新卒採用で入った会社なのに、自分に合わないから辞める!!そのデメリット
2023年06月28日 11時35分
新卒者は、初めて社会に出るため夢や希望を持っているはずです。しかし、働き始めてからギャップに悩むことも少なくありません。
残業、ノルマ、人間関係など、さまざまな理由によって辞めたいと思ってしまいます。
今回は、新卒者が仕事を辞めるデメリットや解決方法についてご紹介していきます。
解決方法
先に、解決策があることを前提にお話しします。新卒者で仕事を辞めたとしても、転職サイトや転職エージェントに登録することにより第二新卒として経験の浅い人材を採用する企業について紹介してくれます。
そのため、次の仕事が比較的見つかりやすくなります。
また、合否判定で採用されやすいように、スキルアップできる体制を整えており、社会人として「この人物を採用したい」と思わせる人材に育ててくれるサービスもあります。
仕事を辞めると決めたなら、転職支援サービスの活用をおすすめします。
では、次からはデメリットについてご紹介します。
中途扱い
会社を退職した場合には、次の転職では「中途採用扱い」です。基本、この手の採用には即戦力となる人材を求めている傾向です。
ポテンシャルがある、十分にやる気があるというだけでは不採用になりやすいデメリットもあります。
転職サイトなどでも、実績・経験を第一に「現職のまま」転職活動を行うことが謳われています。
未経験の中途採用を行っている企業の数は圧倒的に少なく、1人での転職活動は困難さが伺えます。
長続きしない
新卒者で転職する場合、企業側について考えてみましょう。どの企業でも長く働いてくれる人を探しています。
それなのに短期間に退職したことが分かれば、「次もすぐに辞めてしまうのでは」と思われてしまう可能性大です。
このことからも現職のまま活動準備を進めるほうが得策です。
軸がブレやすい
新卒ですぐに退職してしまうと、自分に合っていた仕事だったのか、その判断も付かないでしょう。そのまま転職活動をするということは軸がブレブレだと言えます。
自分に合った仕事なのか曖昧で、退職と転職の繰り返しに陥りやすくなります。
このデメリットについても、転職サイトや転職エージェントでは仕事に対するスタンスをしっかり確認させます。
大切にしたいことを明確にしてからの転職をサポートします。
新卒者が会社を辞めてしまうことについて決して悪くはありません。
ムリに続けたとして身体を壊してしまっては元も子もないでしょう。
辞めるデメリットをメリットに変えるためには転職支援サービスを上手く活用しましょう。